眠れない原因を発見! 睡眠記録をつけてみよう
こんにちは、しまみです♪
みなさんはなにか記録ってとっていますか?
体重、血圧、基礎体温、1日の歩行数、ランニング距離、家計簿、資産運用、日記…
いろいろありますよね。
不眠も記録をとることで改善するってご存知ですか?
記録することで「見える化」そして「改善」
少し前に「レコーディングダイエット」って流行りましたよね。
おおざっぱに説明すると、1日食べたものと、朝晩同じ時間に体重を計って記録する、たったこれだけで痩せちゃうのです!
私も数年前に試してみて、大きな成果が出ました。
同じように、家計簿をつけるようになって無駄な出費が減り、いろいろな方法で収入も増えました。
なぜだかわかりますか?
(記録しない人には「記録したくらいでなにも変わらないでしょ」とよく言われますが、記録した人はなぜ成果が出るのか、きっとおわかりだと思います!)
ダイエットにも家計簿にも共通することですが、
記録するという行為は、今まで無意識のうちにやってしまっていたことを「見える化」することによって、意識的に「改善する」ということなんです。
たとえばダイエット。
1日の食べたものを記録することで、
→今まで意識していなかったおやつの食べ過ぎに気づく
→おやつのかわりにしっかり食事をしようという意識が芽生える
→おやつをやめて食事を変えたことで体重が少し落ちる
→「うれしい!もっとがんばろう!」と、さらなる改善のために、運動を加える…
といった具合に、無意識でやってしまっていた習慣に気づくことで、原因を一つずつ自分で改善するからなんです。
なので、睡眠も記録をとることで眠れない原因を探り、改善していけるのです!!
睡眠記録をとってみよう!~アナログ編~
私は以前、アプリで睡眠記録をとっていましたが、寝るときはスマホを別の部屋において寝るようになったので、今はアナログ(手帳)で記録をつけています。
記録といっても、スケジュール帳に 「◎」「〇」「△」「×」を書くだけ。
◎:「ぐっすり」かつ「たっぷり」眠れた。最高の気分で目覚めた日。
○:「ぐっすり」もしくは「たっぷり」眠れた日。目覚めはまぁまぁ。
△:「ぐっすり」も「たっぷり」もいまひとつ。朝起きるのがややつらかった日。
×:眠りが浅く、時間も足りない。朝の目覚めも眠くてつらかった日。
それぞれの印の前日がどんな1日だったか、簡単に振り返ることで不眠の原因が突き止められます。
たとえば、私は今週日曜日に楽しく酔っぱらって帰ってきて、その日はほぼ眠れず(私はお酒を飲みすぎると、ほとんど眠れなくなります)、次の日1日中ボケ~っとして注意力も集中力もなく、とってもにつらかったです(涙)
なので、月曜日は「×」
そして月曜日は1日つらかったおかげで(?)、定時に帰宅し、ご飯を食べて21時に1時間くらい寝落ちしてしまい、そのあとお風呂に入って23時には布団のなかへ。
ぐっすりたっぷり眠れ、火曜日は6:00(目覚ましが鳴る前!)に自然と目が覚めたので、30分ほどウォーキングしてきました。 今日は目覚めもよく朝から運動できたので、とっても体調がいいです♪
なので火曜日は「◎」
という感じで、簡単に記録をしていきます。
睡眠記録をとってみよう!~アプリ編~
スマホを枕元に置いておかないと落ち着かない!という人には、睡眠アプリをおすすめします。
ご自身がどのようなサイクルで深い睡眠に入ったのか、途中何回目が覚めたのか、
どれくらい寝返りを打ったのかまでわかってしまいます!
友人はこのアプリで睡眠記録をつけて、短い時間でも自分の睡眠のタイミングでぐっすり深く眠れるようになったそうです。
まずは2週間、睡眠記録をとってみよう
記録をとることで、あまり意識していなかった帰宅後から寝るまでの時間の過ごし方が自分自身で振り返ることができ、そうすると必ず夜の時間に対する意識や時間の使い方が変わってきます。
そして、記録をとり続けることで、眠れない原因とよく眠れる方法が徐々にわかってくると思います。
ちなみに私は、下記のような睡眠のクセがあるとわかりました。
・寝る直前までスマホをさわっていると、必ず変な夢を見る。眠りも浅い
・晩ご飯を食べすぎた日は眠りが浅い
・お酒を飲みすぎるとほとんど眠れない
・21:00以降にやや激しい運動をすると、夜中に何度も目が覚める
・お風呂にゆっくり入って、お風呂から出た後は間接照明だけで過ごすととても眠りが深い
こういった感じで、これまで意識していなかたことが徐々にわかってくるので、ぜひみなさんも記録をとってみてください♪
光目覚ましで体内時計をリセットする
「どうしても夜早く眠れないし、朝起きるのがつらくて仕方ない!」という方には、最終手段!(笑)
体内時計をリセットして自然なリズムで起こしてくれる光目覚ましです。
朝、セットした時間の1時間前から徐々に光を放出し、最終的に太陽と同じ明るさになって、自然と目が覚めます。
私もそうでしたが、毎朝世界の滅亡を願ってしまうほど(!)朝がつらい人は、この光目覚ましで体内時計を リセットするのがおすすめです♪
(一度起きれるようになってしまえば、さらなる快眠の道は意外と簡単なのです。
詳しくはまた今度お話しますね。)
いかがでしたか?
少しでもみなさんの快眠のお役に立てれば幸いです♪